注入のお話

院長の橋本でございます。

当院はオープンして間もないクリニックでございまして、試行錯誤中の部分がございます。

その中で、しわや表情、輪郭に効果のございます注射につきましては、現在、少し多めに力を入れさせていただいております。

今回は、注入や注射のお話の中で、メニューの中に現れない部分、そして診察時にもお時間を割いての説明を出来かねております部分、注入薬剤ではなく針のほうのお話をできればと考えております。

針: ジェット水流により針無しで薬剤を注入するデバイス、というものも実用化されてはおりますが、基本的には注入には針が必要でございます。

美容外科・美容皮膚科によって、針が有料であったり無料であったりがございますが、

主流と思われますのは、無料の細い針、別料金の特別に細い針、別料金の特殊な形の針(先が丸い針など)、のようなラインナップかと考えております。

実は、特別な針の多くは、美容医療以外では出番がほとんどない(研究用や眼科用くらい)のため、多くが韓国製のものの輸入に頼っております。

当院では、一部の施術につきましては韓国やスウェーデン、アイルランドの針を使用しておりますが、なるべく国産の針を使用していく予定でございます。

よろしくお願いいたします。